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2024年02月17日

〜カラーパープル〜(ネタバレあります)

〜カラーパープル〜(ネタバレあります)



1985年版をたぶん1988年頃に東京の映画館で同僚たちと観に行った。
どういう経緯で行くことになったのか、どこの映画館だったのかも覚えていない。有楽町だったかなぁ…
でも、映画だけは鮮烈に覚えていて、大好きな映画になりました。
ウーピー・ゴールドバーグの主役デビュー作。
その後観たいと思っても、レンタルやさんには無く
ネット配信によってようやく観られるようになって、配信レンタルで観ています。
ストーリーとしてはなかなか重々しいのだけど
観終わったら勇気をもらえ清々しさが残ります。
いいかげん、DVDを買おう。
と思っていたところに、ミュージカルでリメイクされた。

観に行ってきました。

以下、ネタバレがあります。


ストーリーはわかっているので、歌とダンスを楽しもうと軽い気持ちで見始めたら、
序盤から胸が熱くなるではないですか!
なんと助産婦役がウーピー!
それから先は85年版も頭の片隅で一緒にストーリーが進んでいきました。
アリス・ウォーカーの原作を読んだことがないので、85年版も今回のミュージカル版もどこまで原作に忠実なのかわからないけど、
姉妹の育った家など細かなディテールは違えど本筋や大事な台詞は変わらなかった。
私、個人的に一番胸が熱くなったのは
85年版では描かれていなかった、縫い物が得意なセリーがパンツをメインとする仕立てやを始める決心をする場面。
パンツというのは女性の解放を象徴しているということなのだろう。
大好きな映画に自分と重ね合えるシーンが加わってより一層、好きになりました。

85年版DVDと原作本も買おう。

観終えて
やっぱり清々しく勇気をもらえる映画でした。






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